四月十八日、曇りのち雨。
朝カスタマーサポートしてない。
日比谷まで『オッペンハイマー』を観に行く。
感銘を受けた部分、モヤモヤした部分、初見で理解しきれなかった部分が複雑に絡み合っている。
プロジェクトを進めるワクワクと終わったあとの計り知れない業に対する罪悪感を描く映画として非常に素晴らしかった。しかしストローズ失脚後のオッペンハイマー復権のハッピーエンド部分の「愛国心!アメリカ最高!」的な側面を見ていると「これはアメリカ人のための映画なのだ」という温度差を突きつけられるような気分になる。ノーランはイングランド生まれなので純然たるアメリカ讃歌ではないが、そこは題材とプロモーション的にアメリカを感じる。
ディスクユニオンに寄ってマッハで帰宅。
夕方カスタマーサポート。
ビビンバ丼を主への宥めの香りとする。
22時半解放。寝よう。
坂本真綾の「約束はいらない」がサンプリングされてるの改めてすごいな……