十一月四日、曇り。
名古屋遠征。早起きして品川へ行って朝食摂って新幹線に転がり込む。既に寝不足。メシ不足。
正午過ぎ、朦朧として名古屋へ到着、大勢と合流、最寄り駅新栄で降りて即マメゾン。
家出ツアーに出演、クラブで開演後に気絶。自分の出番頃に自我を取り戻す。
途中抜け出して名古屋やぶで蕎麦を食べる。藪蕎麦の辛くて濃いそばつゆだが甘みやコクがあって美味しい。名古屋に美味いものがないというのはやはり嘘だったのだ。
締切に追われているためとんぼ返りで東京へ、CREWに乗って帰宅。
肉体なんて捨ててさ VRで会おうよ いますぐおいおでよ
十一月三日、晴れ。
午後まで寝ている。昨日作ったローストビーフがあるからメシは大丈夫と高をくくっていたが野菜が足りない。人は野菜が足りなくても心が貧しくなってしまう。やはり肉と野菜は両方必要だ。
少しBlenderやUnityに慣れておこうとUnityでユニティちゃんをアップロードしてみたり、Blenderでマグカップを作ろうとして取っ手の部分で挫折する。道は険しい。
VRChatで改変ユニティちゃん交流会にプレーンなユニティちゃんで乗り込む。みんなアバターをいじっていてつよつよである。
午後に起きてVRに入り浸っていたので体内時計が機能せずメシも雑だったためコンディションが悪化。明日名古屋でライブだぞ。頑張れ俺。
ド・ジョーン曰く
十一月二日、晴れ。
勤労。
コードウェイナー・スミス『アルファ・ラルファ大通り（人類補完機構全短編）』を読み始める。「クラン・タウンの死婦人」を読み終えてひとしきり胸が熱くなる。SFといえば猫だと思っていたが、犬娘ド・ジョーンの様に心を打たれる。犬派になってしまう。
牛モモブロックを半冷凍していたのでこれをどう調理するか悩んで風呂茹でローストビーフにする。シャリアピンステーキのようにおろし玉ねぎを刷り込んだのが功を奏したかやわらく食べやすい肉になる。モモ肉は脂が少ないので赤身で沢山食べられて良い。
60秒ドローイングをしてみるが、ハチャメチャに難しい。なんだこれは。だが肉体を立体的に捉える行為を初めて挑戦している手応えがあって楽しい。
オールド・ノース・オーストラリア
十月三十日、晴れ。
秋晴れが続く、勤労。
コードウェイナー・スミスを少し読む。
帰宅してグリーンカレーを作る。結局必要な材料が日本だと揃えづらいのでペーストや缶を使うのが楽だという学びを得る。
黒井イド氏のテストワールドにデバッグ役で入る。
明日曲を作る。来月隙間にお絵かきとモデリングをしたい
