生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ハナマサの肉、ハナマサの血

一月十一日、曇のち雨。

ラオスがロシアにT-34/85を変換する。

ドクペを飲んでサピエンス全史を読んで、また寝てしまう。

活を入れねばあかんと思って体育館へ行って筋トレとプール。脳がシャキっとする。やはり週1以上のペースで執り行いたい儀式である。

帰りにハナマサで肉を買ってガンボを作る、作ってもらう。

テンパリングした油が目に入ったりして大変だったけど私は元気です。

今日を頑張った者にだけ明日がどうたら

一月十日、曇のち晴れ。

今日こそなんかするぞ、と思っていたのだが正月ボケで重い。

うっかりバグフィックスしたALTER EGOに触ってしまい、クリアしてしまう。

ヘッセのダミアンを読むぞ。エス、高尾山に登るぞ。

Netflixで『ブラック・ミラー:バンダースナッチ』を観る。アイディア自体はノベルゲームやエロゲーで散々(元を正せばゲームブックだが)見てきたもの、或いはFLASHアニメなどで存在したものを映画上でできるようにしただけだが、脚本演出のクオリティでそこが陳腐にならないよう力を込められているため出来が良い。

運動をしそびれてわりと残念な一日にしてしまった罪悪感。

ねんがんのアイスソードを3本てにいれたぞ

一月九日、曇のち晴れ。

初代ロマサガで最後のイベント潰しが終わり、いよいよサルーインを叩き潰しに行くかとなり、アイスソード3本でタコ殴りにしてEND。

この勢いでミンサガはやらないぞと言い聞かせる。

サピエンス全史を読み進める。上巻読了。

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
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第11章
帝国は文化的多様性と変更可能な国境によって定義される
帝国は「お前たちのためなのだ」と数多の少数民族を隷属させ併呑し、思想、人、財、技術が帝国全体に拡がる
被支配民が帝国の価値観の名において対等の地位を要求し、帝国文化は繁栄する。古代のアッカド帝国から米ソや国連に至るまで

サピエンスはコークをキメて集中力を保った

一月八日、晴れ。

10時頃起床。ゾゾタウンからDMは来ない。応募してないが。

中部アフリカガボン共和国でクーデター未遂。

年末に行かなかった医者へ行くために両国へ。

予約が取れないため待ち時間が長く(取れても長いが)、コーラを流し込んでカフェインで集中力を保ちながらサピエンス全史の続きを読む。

診察が終わって帰宅、公的書類の期限を過ぎててヤバとなって役所へ電話をかけてジタバタ。

結局手元に書類があることを忘れていただけだったので慌てて役所へ駆け込む。

帰りに食材の買い出しを行って今日のエネルギーを使い切りダウン、2時間ほど意識を失う。

起きて鍋を作ってロマサガをして本日を無事終了としたい。

 

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第5章
農耕でメシが増え、メシを食う人間はそれ以上に増えた 人間が小麦の奴隷になったように、家畜もまた人間の奴隷になった 種やDNAの成功と繁栄は個々の不幸や苦しみとのトレードオフであった
 
第6章
農耕によって人間は未来を心配するようになり、未来を考えて死ぬほど余剰物資を生み出した
安心の代わりに支配者のエリート達が生まれ、神話(法典)という想像上の秩序で人々のメシを巻き上げた
我々も物質に刷り込まれた神話的秩序、共同主観上のロマン主義や消費主義に支配されている
 
第7章
人間は大量の数字がDNAになかったため農業革命以降「書記」という外部記憶システムを作った
だがこの不完全な書記体系は数に強いが詩や話し言葉を表すことはできないままである
人間の外のままそれらは進歩してゆき、現在我々はコンピューターなどと呼んでいる
 
第8章
虚構と書記の二つで人類はDNAにない組織力と同時にヒエラルキーと差別を生み出した
これらはすべて生物学的(セックス、人種等)に可能なことを文化的(ジェンダーカースト等)に禁止し、皆それが真理のように語り始める
家父長制の必然性への反証はいくらでもあるが生まれた理由はわからん
 
第9章
キリスト教と騎士道、平等と個人の自由、対立する二つの価値観の矛盾が絶えず変化することが文化の原動力であり、これを「認知的不協和」と呼ぶ
文化は合流し数が減り交雑して大きくなったゆく
「私たちVS彼ら」を乗り越えグローバルな視点を生み出した3つ、貨幣、帝国、宗教

七草粥も七草キュケオーンも食べていない

一月七日、曇り。

夢眠ねむでんぱ組.incを卒業する。

かつて夢眠ねむにわさび寿司を食わせた人間である私は家でえんえんと初代ロマサガをしていた。

シフを仲間から外したらそのままクリスタルシティに仲間が集まらなくなり、死の鎧を纏ったままシフはどこかへ消えてしまった。クローディアもバーバラも。

アルベルト主人公で何もからみのなかったダウドがジャミルを暗殺しに現れ、何の感慨もなく「ダウドーーーーーーー」になり、もはやラスボスが倒せる状態なのだが残りのイベントを潰してゆく。

残りのイベントを潰してゆくことで私の一日も潰れてゆく。あまりにロマサガばかりやっていたので自罰的な気分になり、夜憂鬱になってしまう。

ゴリラの優しい音がする

一月六日、曇り。

明るい農村計画DJ録音会のために武部ハウスへ。

B2Bの難しさ、自分のミックス技術の未熟さを味わう。まとまりきらない。

集まってやってみた甲斐はあったのではないか。

今後の話をしながら脱線してサイゼで妄言を繰り返す。

日付が変わってから帰宅、今年の大河ドラマこといだてんを観る。

DJ酒井法子活動停止

一月六日、雨のち曇り。

DJ酒井法子が消える。血眼になってZOZOTOWN社長をRTする人々がネットに溢れる。

たけべハウスに集合して明るい農村計画DJ会を行う。

なかなか繋ぎが下手であったりB2Bの選曲の難しさを感じたり、楽しいのだが課題も見えて訓練が必要。録音したり、その後サイゼリヤで大学生のようなレベルの駄弁りを行ったりして家に帰ると0時スレスレ。

勢いでポークソテーを作って食べる。