生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

雨で死んでる

七月十一日、雨。

SEKIROのやりすぎでしんどい。

やたらと写りの良い文在寅の写真、婚活市場やフェミニズムに対する様々な言論、爆竹で怯む効果が20秒ほど待たないと回復しない火牛、母親が死んだ後に海上をバイク乗りたちが大暴れするVガンダム、着地成功するはやぶさ2、火牛の後に立ちはだかる侍大将、くずし字AIツール、F-15Jのコンピューターは8ビット、雨なので遠くまで買い出しに行けず徒歩で近所のスーパー、源平交代思想[要出典]、プロテイングラノーラオールブランの組み合わせによるめちゃめちゃお腹膨れるセットの発明、DMG音源との格闘、どうやっても各個撃破できない寄鷹衆。

SEKIROやって天気もあわさってめっちゃ体調悪い

七月十日、曇り。

吉野家が黒字を叩き出して株価が跳ね上がる。ジャニー喜多川が鬼籍に入る。

あまりにも雨、冷夏、曇りが続いてバジルのプランターからキノコが生えたり小石に苔がむし始める。

昨晩倒せなかった鬼庭刑部雅孝を忍殺。その後の火牛にまったく勝てない。

夕方から腹が痛くなる。湯船に使ってなんとか誤魔化す。

餃子とニラ玉、鶏むね肉の茹で汁に味覇を入れてわかめスープ。

カエターノ仮面様、90年台黄金期『Livro』

1997年。

92年『Circuladô Vivo』から始まったチェロ奏者Jaques Morelenbaumとの蜜月期、長くコンスタントに続くCaetano Velosoのキャリア、アルバムの中でも評価の高い時期。99年に北米盤が発売、2000年のグラミー賞で最優秀ワールド・ミュージック・アルバム賞を受賞。60年代中期から行ってきたボサノヴァの継承とMPB進化、ロックとR&Bを筆頭とした欧米の音楽を柔軟に吸収しながら自身の軸であるトロピカリズモを見失わず活動し続けるカエターノ様の一つの到達点。『Tropicália 2』『粋な男(原題:Fina Estampa)』の頃も好きですが。 

SHADOWS DIE TWICE

七月九日、曇り。

昨日ゆっくりしたので疲労は回復した。

回復したからにはPCに向かっておもむろにSEKIROを始める。

やめ時がすっかりわからなくなる。結局一日中SEKIROをやってしまう。

うわばみの重蔵を倒すところまで行く。アホほど死んでプレイヤーが成長する鬼のようなゲームだ。鬼庭刑部雅孝も倒せるだろうか。

 

レコードをふいた日

七月八日、曇り。

昨日の疲れでヘロヘロになっている。午前中に医者なので飯を食う間もなく外出。

医者の帰りに立ち食いうどんを流し込む。筋肉痛と疲労がすごいのだが胃も弱っているのでうどんくらいしか食べる気がしない。

帰宅してから食パン食って気絶。夕方まで死亡。

何か些細なことからやり始めて復帰しなければと思い、昨日digってきたレコードたちの盤をレコードクリーナーで拭く。拭きながら検盤。意外とUKガラージのレコードは手に入るものなのだなという驚き、あいつら33回転盤ばっかりで12インチシングルなのに大して音がよくないんだなという発見。今だから100円の餌箱だが当時これを1000円以上出して買っていた人間のことを考えると気が遠くなってくる。レコードでDJをしてもお金は消えていくばかりではないか。時代の徒花のような微妙な音源も山盛りだというのに。

 

1975年、Amadee Castenell Jr.を中心としたニューオリンズ・ファンク・バンドChocolate Milkの1stアルバム。ニューオリンズの名プロデューサーAllen Toussaintによって間違いのない仕上がり。なぜこのアルバムにたどり着いたのか思い出せない。デビューシングルの"Action Speaks Louder Than Words"には妙に聞き覚えがあると思ったらSoul Jazzのコンピレーションに収録されていた。それのせいだろうか。サブスクになってから手の届く範囲が増えた代わりにいつどこでメモったか自分で思い出せないものが大量に増えた。

 

New Orleans Funk 4: Voodoo Fire In New Orleans 1951-75
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2016年に出たコンピもCDがもうプレミア価格になってしまった。いよいよCDの終わりの最終加速を感じる。

死体のアナログ磨き

七月八日、曇り。

昨日イベントでドタバタしている間にジョアン・ジルベルトの訃報があった。三月の水(ホワイトアルバム)は名盤だがリマスターが乱発しすぎていて結局買っていない。

先週のドタバタが一気に祟って死体。夕方まで何もしていない。温泉へ行きたいが月曜定休で行けない。

何かしようと思ってレコードの山を磨き始める。それなりに興が乗って一通りレコードをクリーナーで拭いて乾く頃に検番と言うなのリスニングも行う。33回転だからなのか、四つ打ちではないからなのか、前の持ち主がかけ倒したからなのか、UKガラージは音が悪い。USガラージや4x4だとわりとまともな音がするから不思議だ。そして96年のSunshipはUKGではなくなんちゃってアンダーワールドのようなテクノをやっていた。人に歴史あり。

ほうれん草の白和えなどを作って胃に優しく生きる。

ラストバンサプール

七月七日、雨。

朝起きて、ギターを担いで渋谷へドナドナ。

11時現地入りでリハーサル。出番は22時。11時間正気を保ったままクラブの空間にいなければならないプレッシャー。

ルル猫で昼食(一食目)を食べたのち自由行動。HMVの餌箱でExemen Remixのアナログなどを徹底的にdigり20枚ほど購入。重いのでそれを持って帰宅。

うどん。

再度現場、雨でブーツを履いたら足に合わずやたらと足が疲れる。ゆゆ式右翼と放談をしたあたりで人間性を取り戻してくる。

自分の出番をなんとか終えてBOUNCE UPのラストを終える。弾けないギターを弾くことの難しさよ。hasさんお疲れ様でした。

コミュニティサイクルもcrewも使いそびれて歩いて帰宅。足が死亡。