川端康成という男はなんと助平なのだろうか。非常に端正で美しい日本語を使って、やっていることは女を物のように愛でているだけではないか。こんな軟派な男が文学界の重鎮として君臨していたのかと思うといささか太宰治が哀れに思えてくる。 というのは言い…
四月二十八日、晴れ。 初夏と呼ぶに相応しい天気、軽く汗ばむ暖かさ。 8時に目覚ましで起床、飯弁当勤労。 眠さと午後の気だるさが巻き起こすマッドな午後をノンカフェインで乗り切る。 早稲田茶箱へ、久しぶりの新作発表会。 始終司会、なんだか気張ってし…
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