生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

聴こう!催眠音声

近いうちに仙川を引き払うことになりそうなので部屋の掃除をしてはいるのだが、塵芥のようなゴミは半日掃除すればそれで解決するもののその後の粗大ごみ、とっておかないとまずい諸々の紙切れ、家具、未整理のCDの山、こういうものの処分に本当に困る。気合を入れて捨てるかコンパクトに収納するなのだが、収納スペースがこの家に引っ越してきた時からそのまま詰め込まれた段ボールに圧迫されていたり、開けてみれば自分の幼少期のアルバムばかりであったりしてここがてこずって埒が開かない。過去の自分に振り回されて今が思うようにならない滑稽さをたかが部屋の掃除如きに味わわされるのである。存外人生とはそういうものなのかもしれない。
あと味わわされるって正しい日本語なんだろうけど字面が奇妙だ。こういう非合理的な言い回しは自然に消えてゆくのだろう。


前回の筋トレから中3日経ったので鬱屈とした心身のリフレッシュも兼ねて筋トレへ行く。まだ回復しきってない感じもあり軽く息が上がってフラフラしたが終わる頃には爽やかであった。このペースを保ちたい。健全でありたい。
iPhoneを覗き込むよりは活字を読んでいたい。いくらか健全で賢くなれるものだと信じたい。
そういえば寝る前に聴く音楽を散々探し求めて10年は経ったのかもしれないが、結局聴かないのが一番眠れるのだというのも最近気付いた。催眠音声はめっちゃ寝られるけどスピーカーで流せないし音楽じゃないし。ブライアン・イーノも誠樹ふぁんさんには勝てなかったということです。そうでしょ?アンビエントミュージックは気持ちいい。でも誠樹ふぁんさんの言う通りにするのはもっと気持ちいい。気持ちいいからもっと言う通りにしたくなる。サイニーバンザーイ。サイニーバンザーイ。