生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

中庸 著: 坂口安吾

安吾にもパッとしない作品があるのだな、と。
中庸と平凡、無能を履き違える主人公。
退廃でもなく、懸命でもない。安吾は何を語らせたかったのであろうか。いささか疑問を覚える。
中庸

中庸