生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

アンコネとアプガと

アンコネ4出演。
MOGRAに出るのは年単位で久しぶりなのだが何故だかとてもホームである空気を感じる。古い、2010年ぐらいのような雰囲気だった。それぞれ音は変わっているのだが、あの頃のインターネット感がまだ残っている空気。パズラムがフロアをロックしてゴリラを量産していたので紛れもなく2014年なのだが。久しぶりに居心地のいいクラブ、ホーム感のあるクラブイベントだった。
オール明け、帰宅、寝、寝、寝、アプガワンマンへ。Zepp DiverCityが会場なのに何を間違えたのか(東京ドームシティと勘違いした)水道橋で降りる。降りた途端間違いに気付いてお台場へ向かうが、お台場というのはこんなに遠い場所だったのかい。
中野サンプラザ以来のアプガは見違えるように変わっていた。いや、中野の時点で変化が始まっていて、今回のお台場で変わり終わった次の状態になっていたという感じだろうか。前はひたすらパワフルでエネルギーがあって未完成で荒削りな力強さだったのが洗練されて無駄がなくなっていた。全曲ぶっ続けという鬼のようなステージでありながら花道を駆け回ってお客さんと近い距離で盛り上げるほどの余裕。この子達の体力とスキルはどうなってるの。
見た目や雰囲気も垢抜けて綺麗になっていて、これがやはり今までと違うのだな という印象を強く与える。

反面自分は2年間何をしていたのかという気持ちにもなり、関係者の隅っこの人間としては不甲斐ない気持ちが漂う。なんだか責められてるみたいだ。そんなことはないのだが。
いよいよ師走で本格的に忙しくなるぞ。