生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

労働の日はいつも中身が薄くなってしまう

労働初め。アレルゲンを大量に吸い込んだり家族とああだこうだ口論をしたので精神的に軽く参っていたが、それに追い打ちをかけるほどのことも起きなかったのでよし。

空き時間に半藤一利の昭和史 戦後篇を読み進めながら業務。日本国憲法がいかにドタバタの中で作られているか、敗戦直後からの数ヶ月、半年の暮らしの推移が伝わってきたりと相変わらず面白い。敗戦して3ヶ月後にはタバコのピースが発表されて年明けには発売されているのだものな。一千万総餓死と言われたのにタバコがちゃっかり出ているというか、それだけ当時タバコが特別で欠かせない存在だったというか。

帰宅して夕食(いつものように食いながらアニメを見る品の悪い作法)、そのまま布団へ。正直朝余裕があるのだから出かける前に一仕事したり、もう少し時間をうまく使えていても良いのではないかと思うところがある。そこまでの精神的余裕があるかというと若干怪しいところではあるのだが。もう少し余裕を持って生きたい。