生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ていうか、もう寝よう。

昨日は寝付けず5時過ぎに寝る。13時過ぎに起きる。最悪のパターンである。

ボンヤリとして、ボンヤリとしている。斜陽を浴びてボンヤリとしている。

少しは運動しなければと坂の上の図書館まで自転車を漕いでゆく。

圧倒的な量の書籍、知の壁を前にして自分は何ができるのだろうか。趣味の研究であればいくらでもできるだろう。それを職とする場合どうだろうか。無理だろう。

意味のない誰にでもできる、しかし誰もやっていないことをやることは意義がある。昭和天皇は何故海洋生物、ヒドロ虫類ばかり研究してえたのだろうか。それは彼にとって憩いの場であったのだろうか。そういうことを時々考える。

無論昭和天皇には昭和天皇の職務があった。僕には僕の職務がある。責任の大きさはまったくもって違うが、基本的な仕組みは同じだ。

一生のうちに成し得ることの少なさと、今日という無碍に過ごしてしまった一日を省みて明日から朝方生活へ戻るために日付が変わる前の就寝を宣言する。