生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

今日は寝るのが一番良かったと戦慄パートII

十一月三日、たしか晴れ。

割と綺麗に目が覚めた気がするのだが。九時半ぐらいに。

一昨日筋トレ、昨日は街歩きで広背筋を中心に筋肉痛と疲労がくる。いまいちシャキっと起きられないまま寝て過ごしてしまう。

気持ちの踏ん切りがつかないまま中途半端に時間を過ごす時というのは一番虚しいものだ。

寝て、音楽を流し聴きして、寝て。寝ていた。

ふぐの卵巣の粕漬けを封開けする。オーブントースターで軽く炙って冷奴にのせる。旨味の凝縮された珍味ではあるが、たらこの上等なものという感じでもある。石川県の珍味は原価が上がりすぎて味と価格が釣り合っていないものが多い。美味いのではあるが。猛毒である卵巣が粕漬けにされることで何故が毒素が分解され食べられる、いまだ科学的に仕組みが説明できていない歴史と試行錯誤による人類の叡智のようなものを感じて想いに耽るところまで含めてがこの食べ物なのかもしれない。

服と靴が欲しいな、服と靴が。

早寝しよう。早起きしよう。