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生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

みけねこのいちばんながい日

十二月十日、東京は晴れ、札幌は大雪。

札幌でライブである。10時頃に起きて朝食を流し込み、成田空港を目指して出発する。

東京駅でバスに乗り換えるのだが、この時予約していた飛行機欠航の知らせを読み頭を抱える。逡巡していても仕方がない、バスも予約をしているのだ一先ず成田へ向かいながら考えよう、と飛び乗るが、バスの中で成田の航空便が全滅していることを確認してなりふり構わず羽田発の便を予約する。房総半島の根本をまだ半分も横断していない時点で羽田へ行きたい気持ちで一杯になり、死んだ目で成田行のバスを過ごす。

成田へ到着して即京成線に飛び込み羽田へ。なんのために成田へ来たのか。外国人観光客まみれの列車の中で位置エネルギーエントロピーについて考え始めてしまう。千葉の片田舎で線路沿いに並ぶソーラーパネルによる電気畑を指差す外国人観光客の"so sick."の一言。これを聞くために成田羽田ルートをとったのだと自分の中で結論付ける。

羽田でヒロニカと合流、このあたりで新千歳空港が壊滅的状況であり、その日の新千歳空港へ向かっている日本人(主にハロヲタとエイター、そして自分の出演する踊楽のゲスト出演者たち)が尽く阿鼻叫喚に陥っていることを知る。皆目検討はつかないが夜20時ぐらいまではねばってみようという話にはなり、昼飯を食ったりしているうちに自身が予約した便のフライトが行われることを知り、ANAのターミナルからJALのターミナルへ移動。なんとかJALは飛び、物語の舞台は北海道へ。

新千歳空港へ到着したはいいが、高速道路は全て通行止めJRも遅延という地獄の第二関門が生まれており、新千歳空港駅という最大手サークルに並び続けることに。40分ほど改札の手前の行列に並ぶことで乗ることに成功。ついに花の都札幌へ。

すすきの到着時点でイベント開始1時間前、22時以降営業のスープカレー屋に転がり込んで夕食。食べ終わって戻ると丁度イベント開始23時、奇跡的に出演者は全員揃うという快挙で謎の一体感とカタルシスが生まれる。10時間を移動と待機に費やし肉体は大分ヘトヘトに。

しかし本番はこれからだったのです。