生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

隔絶された箱庭で音楽と触れ合う

6月30日、曇り。

何故か起きると午後。寝付きが悪くて布団でギターを弾いていたら夜が明けてきた記憶がある。

一年で最も日照時間が長い時期だりながら雨季、一体どういうことなのか。

立ち上がってモリモリ仕事をするほどの気持ちがなく、かといって布団で無為に過ごすほど自堕落でもない気分の時、活字というのは非常に相性が良いということを証明するような日であった。ヴェーバーを読み、ピアノを弾く。これで生活が安定して何かに追われていなければまさに理想的な人生と言う他ない。不安定で何かに追われているのだが。