生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

一年のドタバタは元旦にあり

一月一日、曇り。

8時過ぎにノコノコと起きる。夜更かしが祟った。

叔父従兄弟たちを含んでの食事で台所がドタバタ、祖母の世話でまたドタバタ。

結果朝食と昼食をなし崩し的に摂ることになり、午前の予定は午後にズレる。

午後、墓参りとお土産の購入。宝の麩、輪島塗の箸などを買う。

帰宅して一息つくやいなや夕食の支度。9人分の食事、なおかつ材料を使い切るという行為の難しさよ。料理というより炊き出し、兵站といった感がある。

父と叔父が泥酔して賑やかにしていると祖母の目に若干光が戻る。やはり人と接することは重要なのだと感じさせられる。

一年の計は元旦にありと言うが元旦は相当雑な過ごし方をしてしまった。しかしながらこのなんてことのなく、少し退屈でもあるところの正月という奴がかけがえのない幸せというものなのかもしれない。