生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ド・ジョーン曰く

十一月二日、晴れ。

勤労。

コードウェイナー・スミス『アルファ・ラルファ大通り(人類補完機構全短編)』を読み始める。「クラン・タウンの死婦人」を読み終えてひとしきり胸が熱くなる。SFといえば猫だと思っていたが、犬娘ド・ジョーンの様に心を打たれる。犬派になってしまう。

牛モモブロックを半冷凍していたのでこれをどう調理するか悩んで風呂茹でローストビーフにする。シャリアピンステーキのようにおろし玉ねぎを刷り込んだのが功を奏したかやわらく食べやすい肉になる。モモ肉は脂が少ないので赤身で沢山食べられて良い。

60秒ドローイングをしてみるが、ハチャメチャに難しい。なんだこれは。だが肉体を立体的に捉える行為を初めて挑戦している手応えがあって楽しい。