生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

デカフェ泥水全史

十二月二十七日、晴れ。

ロマサガやめたい。

外出しなければということで近所で泥水コーヒーをすすりながら『サピエンス全史』上巻を読み始める。

豚ロースブロックを自分で切ってポークソテーにする。バルサミコソースがえらい美味い。セロリとパプリカのマリネを作ったらこれが肉の油っこさを中和してくれてまた良い。

 

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ
河出書房新社
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 読んだ部分を3行でまとめる

 

第1章
人類種は色々いた
ネアンデルタール人やデニソワ人たちは消えた
遺伝的にわずかに交雑してるっぽい
 
第2章
虚構(神、物語、国、法律、など)が言語化できるようになった
これらによって150人の壁を超えた連帯や信用が可能になった
優しくて強いネアンデルタール人に勝ってしまった
 
第3章
狩猟採集の時代は六万年もある、やばんな奴らもいた、平和な奴らもいた。
狩猟採集の頃から犬は家畜になっていたし、漁村もあった。
肥沃な土地の狩猟採集民は労働時間が短くて栄養が豊富で疫病もなかったが弱い奴は死んだ。
 
第4章
六万五千年前、アフロ・ユーラシア大陸からオーストラリアに人類が渡ってから大型哺乳類が軒並み絶滅する
シベリアからアラスカを経由して北米南米にも現れ同じことが起きる
農耕の時代に現れた人類によってカタツムリや鳥、昆虫なども絶滅した