八月十八日、晴れ。
渋谷へ行ってコールド・ストーンを食べたり。
『アートのお値段』を観る。ジェフ・クーンズがいかにビジネスとして現代アートを行っているか、現代アートのたどり着いた場所がただの高級ブランドであったこと、資産家たちの投資先としてアートバブルが起きていること、それでも食えないアーティストは山のようにいること、大金の暴風の中で割れを保とうとする画家達、そういった現状を映し出してゆく。ウォーホルから始まったポップアートの行き着く先がここまでキッチュでえげつないものだとは知らなかった。
ぶっちゃけ昨日オールだったので眠い。倒れる。