生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ミレニアル虫けら日記

八月二十六日、曇り。

医者へ。雨の可能性もあったのと単純に疲れていたので電車で。

帰り道に古本屋へ吸い込まれる。選書で本棚が作られていたりだいぶしっかりした古本屋。やはり日本のカルチェ・ラタンは質が高いのだと感じる。神保町側は値段も高いので本郷は穴場だ。山田風太郎の「戦中虫けら日記」を買って帰宅。

昨日の活動が二日分のエネルギー消費だったのでこの時点でもう今日をおしまいにしてセーブしておしまいにしたい気分だったのだがそうもいかない。とりあえず洗い物だらけのキッチンを掻い潜って素麺を茹でて食う。関東の人間なのでザルにあげてそばのように食べていたのだが、関西流でどうなるか気になって氷水に浮かべた状態で食べる。結論から言うと干からびないので良い。めんつゆは減らずに薄まってゆくので濃い目に作ると良いなどの知見を得た。

眠くてしょうがないので1時間ぐらい気絶。その後役所へ。書類不備のミッションインコンプリートで帰宅。

今日中にやらなければいけないことは終わったのでひとまず気持ちが落ち着いて、山になっている食器やらデスクの上やらを一つずつ落ち着いて対処してゆく。洗濯機を回して皿を洗い、麦茶を淹れた後にパスタを作る。食後に掃除機もかける。偉い。仕事?仕事はちょっと休ませてください。

湯船に入って疲れをとって、しかし明日は仕事と筋トレを両方やりたい。今日は筋トレは断念。