生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ダラダラ日記とインタラクティブとステファン・グラッペリ

十二月四日、晴れ。

昨日ウォッカの後深夜3時に目が覚めて、なかなか寝付けず三体を読んでいたため起きると11時。

Amazon経由で届く誕生日プレゼントに感謝しつつ、基本的に布団で意識を失っている。

請求書だけ書いて出す。事務仕事も大事だよね。大事大事。

途中で荷物を受け取ったりしながら17時ぐらいまで寝るを繰り返していた。どれだけなんだ。

寒さや怠さなど諸々あるのだろうが、運動が必要なことだけは確かなのでリングフィットアドベンチャーを行う。行って運動によって正気に戻ってきた頃には夜になっており、一日は終わる。朝飯が雑だったのも良くなかった。

お稲荷さんと餃子、野菜ジュースで夕食。

農村の打ち合わせDiscordで会議は踊る。踊った末に23時半。

風呂に入って今に至る。今日はイマイチでしたね。まぁウォッカを飲んで楽しくなってしまったツケですね。仕事が一区切りしている(まだ積まれている)気の緩みもよろしくなかったですね。明日はシャキッとしましょう。

 

自分は集中力や堪え性のない人間なので、アニメや海外ドラマを一気にマラソンするだとか、小説をひたすら読み漁る、映画館以外で映画一本を集中して鑑賞するなどの行為が下手なのは自覚しているのだが、その結果求めるコンテンツというのはインタラクティブな物になる。

インタラクティブ、向こうから反応が返ってくるといえばまずゲームであり、インターネット上でのコミュニケーションなどであり、楽器も音が返ってくるという意味でインタラクティブなコンテンツである。それでしか集中できないというのは難儀な性格だなと思う。

インタラクティブインタラクティブで考えているのとはまた別軸になってくるのだが、視覚に負担のかからない、液晶画面を眺めずに済む体験というのは選択肢が非常に狭まってくる。人間は目から拾う情報は多大なるものである。何故耳の体験である音楽を作っているはずなのに液晶で目がショボショボにならなくてはいけないのか、そうボヤいたことが何度あったことか。

昨夜眠れない状況でしばらく小説を読んでいたが、それにも飽きて無性にビデオゲームで遊びたくなったのだが液晶は寝付きを悪くする。仕方なくギターを爪弾いて眠気が来るのを待っていたが、寝ながらギターを弾く姿勢の負荷などはいかんともしがたい。

2006年のゲームボーイアドバンス用ソフトでbit Generationsというシリーズがあり、その中にSoundvoyagerというソフトがある。基本的に画面を見ることはせず、イヤフォン/ヘッドフォンで聴くソナー音の左右に合わせてボタンを操作していくシンプルなゲームだ。非常に単調なのだが布団の中でプレイすると眠りに落ちるまでの間の体験として丁度いい。これぐらいの体験、目を使わずに延々とドラクエのレベル上げをするだとか、Wizardryのキャラメイクをするだとか、そういう事をできるようになったらいいのにといつも考えている。天井をスクリーンにして投影して目に入る光を少なくしてゲームをするだとか、もしくはVRHMDで焦点を遠くに向けて寝転がりながらできるゲームだとか。空中で弾ける楽器だとか。欲しい。

 

 「Stéphane Grappellii / And His American All Stars 1978」

 

Stéphane Grappelli (vln)

Bucky Pizzarelli (gt)

Roland Hannna (pf)

George Duviver (b)

Oliver Jackson (ds)

フランスのジャズレーベル、Black & Blueのリイシューが行われていることに気付き、気になるものをリストアップしたが一部サブスクに存在しないものもあったので購入。

特にステファン・グラッペリであれば間違いはなかろう、更にピアノがローランド・ハナなのでこれがハズレなわけがないと購入。最高。ローランド・ハナのピアノは品があってキラキラしている。なんなんだろうなぁコレ。最高なんだよな。ジョージ・デュヴィヴィエのイナタいベースもヨシ。ギターもジョン・ピザレリの父親バッキー・ピザレリ。親子揃ってジプシースウィングだったとは。