生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

Apolloにテンション上がってセッティングしてたら一日終わっちゃた

一月十六日、曇。

割と昨日の無理が祟って疲れが残る。気絶。

ヒストリア明智光秀観る。最新の研究でも前半生は謎なのだな。中世近世の人間は前半生謎の人間だらけではあるが。

再配達を依頼、念願のApollo X6が手元に届く。一昨日から届かなかったんだ。

眠くてもう寝てしまおうかと思っていたのだが届いたのでテンション爆上がりして設定lング開始。ラック、デカい。幅はわかっていたが奥行きがあるので今までの4倍の体積がある。

Thunderbolt3接続、Thunderbolt付きのマザーボードを選択しておいて本当に良かった。オーディオデータはUSB2.0で十分に事足りるという話もあるがやはり通信速度が速いにこしたことはない。

ひとまずリファレンスでSteely Danの「Peg」と「Aja」を再生。音の解像度が変わる。より低域のレンジが広がる、中低域の左右の広がりが増えてステレオ感、定位が安定する。上は少しシャリシャリしている気もするが金物やFXの音の粒立ちも良くなっている。特にAjaを聴いたときのSteve Gaddのドラムソロのスネア、タム回しの量感、ダイナミクスが圧倒的。情報量が多い、8分間スピーカーの前で恍惚としている。

セッティングし終えたところで興奮が冷めて一旦気絶。起床。

起床後、Universal Audio製ならではの外部DSP処理で使えるUAD-2プラグインを試してみる。ひとまずマイクプリの質を確認するためにギターを弾いてみるのだがMarshallのアンプシミュを通しただけでスタジオのデカいアンプで鳴らした時の低音と空気感が存在している。家のモニタースピーカーがデカいマーシャルに化けた。テンション上がりすぎてそのままギターをジャカジャカ、一応UA-101と同じフレーズを録り比べしてみる。LINE単体だと少し音の粒がキレイになったかな……?ぐらいの差なのだがモニターの返しは圧倒的に質が高い。レイテンシーも気にならないしこれでアンプシミュを通した状態で録音やフレーズを考えることができる。何よりテンションが上がる。上がりすぎて下の階の住人から最初の警告を受けてしまう。気をつけます。

 

ガッドのドラム、シンバルの定位。今回Apolloに乗り換えたらテープのヒスノイズまでしっかり聴こえるようになったのが衝撃。