生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

春眠暁をどうの

二月十九日、晴れ。

赤福暴力団の代紋入り焼酎を販売したことを咎められて会長が引責辞任

10時半起床、DVD返却して飯食ってちょっと気絶したら17時になっていた。絶望。

それだけ疲れていたのだということで自分を納得させる。それしかないんだもの。

江東区の方へ用事。電車の中でナイトフライの本を読み進める。もう少しで読み終わりそうなのだが。

一日が終わる悲しみ。

冬になるとギターとブルースとハードロックのことを考えている気がするのは気のせいか、すくなくともここ数年はずっとそんな気がする。以前はボサノヴァを聴く時期とロックステディを聴く時期が交互に来ていたこともあったが。

ふと過去の自分の二月の体調が気になってくる。日記はつけておくものだ。

 

ボンゾのドラムのフレージング(Good Times Bad Timesのキックが3連ウラで入ってくるなど)はジャズの影響なのだなとか、ペイジがハシっているがボンゾは思っていたほどモタっておらず正確なリズムを刻んでいるのだなとか、ドラムのステレオミックスの仕方がかなりヤンチャだとか、持ってるCDと左右が丸々入れ替わっていたりとか、(Dazed And Confusedの)ジョンジーのベースが明らかにモノラルではないし、昔特有のプニプニしたコンプレッション感があるのだなとか。

改めて聴くことで気付くことが山のようにある。新しい音楽と行き来することで気付くこともある。化石のように古い音楽ばかり聴く人間になるのは嫌だと思いつつ、20世紀の音楽だけでも幸せになれるんだよなという気持ちがずっと渦巻いている。