七月三十一日、曇り。
任天堂のガイドライン更新、ゲーム実況の著作権についての法人の契約締結だとか、法人なのに無許諾配信の法人の炎上だとか。ジャパンネット銀行がペイペイ銀行になってしまうだとか。
7時頃目が覚めたような。スマホを観ているよりレココレの70sセッションギタリスト特集を読んでいる方が建設的であることに気付く。
通販でうっかり買ってしまったCDやレコードが届いたり。
未来世紀ブラジルの主題歌などで知られる「ブラジル(ブラジルの水彩画)」が元々ディズニーのアニメーションのために書き下ろされた楽曲であるということを知る。しかも太平洋戦争をしている真っ最中。太平洋戦争の間はダンボが上映されていてスティルウェル司令官が泣いているだけだと思っていた(これはスピルバーグの1941の話だしダンボは41年の映画だ)。
Aquarela do Brasil (written by Ary Barroso), from the Disney movie "Saludos Amigos" (1942) from Double Zero on Vimeo.
レココレ2018年6月号の特集に今更向き合っている。レッキングクルーだとかアメリカンポップスというものにあまり興味がなく、ロックミュージックかR&Bの部分だけそなぞってきたので間の部分の知識が全く無い。ましてそのギタリスト達なんて。片っ端からSpotifyのプレイリストに突っ込んでいく。
ヴァン・モリソンがドクター・ジョンのプロデュースでやっているアルバムは知らなかった。アイルランドの深い森を抜けるとそこはニューオリンズの湿地帯だった。ギターはマーロ・ヘンダーソン。バディ・マイルスのグループからマイコーのオフ・ザ・ウォール、ジョー・サンプルや高中正義のところにも。