生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ハンバーガースパイクは別人

労働からのsoundroom。20分の出番のために昨日何時間も選曲していたわけだが、その割にうまくいった感じも特にない。DJも楽器と同じで日頃から練習したり掘ってないとできるようにはならんのだなとつくづく思う。しかしCDJはいずれ滅びる(インターフェースとしては残るだろう)のにCDRをせこせこ焼く気にもなれず、TRAKTORを導入する環境があるわけでもなし、結局優先順位が後回しになってDJしなくなってしまう。
後回しでいいんじゃないかというのはある。でも時々呼ばれた時の仕込みが大変なのだ。割り切る他あるめぇ。

今日は食い物の大切さをつくづく思い知らされた。朝時間も食材も無かったので思わずカレーヌードルを食べてしまったが朝にカップ麺がこんなに惨めな気分になるとは思わなんだ。
カルマを帳消しにしたくなって昼は商店街の惣菜の太巻きを食べる。割高だと思っていたが値段相応に具材がちゃんとしていたし個人の店なのでおにぎりが1個オマケでつけてもらえてお腹もそれなりに満足できた。鶏の照り焼きがしっかりした味だったのと、おかかおにぎりがおかかの風味で成り立っていて塩気は控えめなのに食べ応えがあったのが印象的。
夕方、毎度富士そばでは飽きると思って六本木の蕎麦屋で調べて出てきた長寿庵に行く。食べログで3.02点という超平均点を叩き出す、六本木ヒルズ向かいの蕎麦屋。値段も味も「町のお蕎麦屋さん」でありそれ以上でもそれ以下でもない。立ち食いより高いし、高い分豪華ではあるが感動する美味さでもないし値段相応の美味しさでもない。町のお蕎麦屋さんが六本木にもあったんだなぁという具合。それが道路挟んで六本木ヒルズ向かいでおることだけが異常であるような不思議な店だった。
soundroom終了後物足りない気がして富士そばでもう一杯食べるがこれが他の富士そばより圧倒的につゆの色が薄くて関西風、甘くなくて薄めでしょっぱい味でビックリする。チェーン店なのにこんなに味に差があるのは初めてだ。春菊天が食べたかったけれど無かったのでかき揚げ。食べ終わってから自分は肉が食べたかったのだと気付く。