生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

許さんぞEvernote

作詞を進めなければという危機感と共に都知事選に立候補し、MBPを開いてEvernote上に文言を書き連ねてゆく。

どうも作詞というのはデスクトップPCにへばりついていても出てくるものでもないので布団でゴロゴロするぐらいのリラックス度でありながら寝てしまうほどだらけない集中というアンビバレンスな状態を保つものであり、午後の血糖値や低気圧に打ち勝つためにカフェインを大量投入することと相成った。

カフェイン漬けになった私はマルコフ連鎖のように言葉と言葉のつながりを生み出し、それらがEvernoteに記されてゆき、ある程度のカタチになった夕方に食事の必要を感じて一旦ブラウザを閉じた。その時私はEvernoteの警告を無視してしまった。自動的に同期されるサービスがオンライン状態で何らかの警告をしていてもたかが知れていると判断したからだ。Ctrl+Sにあたるものが特にないのだからそういうものだと思うだろう。

かいつまんで言うと今日の製作の9割が吹き飛んでいた。許さんぞEvernote

ローカルにデータが残らないクラウドサービスは何も信じないぞ。ついでに言うとデジタルで書いていたせいで最終形に至る過程などもすべて消えており、記憶からの復元も非常に難しい状態と相成った。許さんぞEvernote

頭が痛い。寝る