生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

今飯を食ってもう腹が減って、そうして二人は恋に落ちた。

一月二十八日、曇り。

9時半起床。曇っているためひなたぼっこ中止。

適当にゆったりと起きて飯を喰う。何を食ったか思い出せない。

少しFGOをして少し寝て、14時ぐらいにやる気が漲ってPCに本格的に向かい合う。

イントロを作ったり、2番のキメを作ったり、Dメロを考えたり。Kontaktアップライトベースが頼りないのでTrilianを購入する。ブラックフライデーの買い物が引き落とされてなかなか赤貧なのだが背に腹は代えられない。なんで実物のコントラバス持ってるのにベース音源買わなきゃいけないんだと考える時もあるが、持ち主がヘタクソかつキレイな録音環境がないので仕方がない。あれは巨大なモニュメントなのだ。

集中力が切れて夕方に遅めの昼食、蕎麦を食おうと思い立ち、かき揚げを自作する。美味しく作ろうとすると卵黄や冷水、薄力粉の加減や油の温度など少々手間がかかる。何も気にしなければ一瞬なのだが。下衣をつけてつなぎを良くすること、衣をつけすぎないことが肝要であると覚ゆ。

晩飯は牛鍋。飯を食いながら急激に話題になったバーフバリの一作目である『バーフバリ 伝説誕生』をレンタルして観る。マハーバーラタを下敷きいしているだけに本筋が徹底的に王道中の王道、でありながらインド映画の歌と踊り、バリバリのVFX、300やマーベルやマッドマックスのような演出が全てごちゃまぜになっておりながら整理され軽快なテンポ感で進む。これこそが映画だと言わんばかりの傑作ぶり。これで劇場公開中の『バーフバリ 王の凱旋』を心置きなく楽しめる。みなくても楽しめるらしい。

 

CDをCDのまま聴く環境が車か寝る前の枕元ぐらいしかないのだが、最近は最初期のEric Claptonのコンピを入れっぱなしにして毎晩聴いている。The Yardbirds時代及びJimmy Pageとのセッション音源などが入っている。若いクラプトンの火の付いたようなギターは本当に好きだ。今や自分の年齢がそれを追い越してクラプトンが渡米してヤク中から復帰して丸くなった頃の年齢になってしまったのだが。

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