五月十一日、晴れ。
10時半起床。ズレた体内時計を戻すためジョギングを行う。
膝の感触が怪しい。やはり走るのは向いていないのか。それとも靴が悪いのか。中国製激安膝サポーターをもってしても膝が怪しいのであれば控えたほうが良いのだろうか。
運動後に遅い朝食、serial experiments lain視聴挑戦。
手土産の菓子折りが必要なことに気付き、図書館返却と外出を兼ねて原付でぐるぐる回る。府中駅前は前より原付に厳しくなった気がする。自転車も厳しくなったが。
帰宅後、DDLCで狂った自律神経などで稼働時間に限界を迎えてダウン。
起きて夕食、部屋の掃除と明日の支度で一日が終了。やはり早寝早起きでコンディションを良く保っておくべきだと学ぶ。
どうもArt Farmerのリーダー作に対してピンと来るほどの馴染みがない。ゴルソン=フラーも含めてだがPrestigeやBlue Noteでないレーベルから出ていてジャケがダサい、録音がRudy Van Gelderではないなどの要素もあるのだろうか。
いわゆるアートの「暖かいトランペット」がBenny Golsonのアレンジに支えられて歌い上げる。どちらかといえばゴルソン贔屓なのでやわらかいトランペットよりものたうつテナーに耳がいってしまう。
しかしながらこのアルバムの影の鬼才はやはりBill Evansのピアノだろう。自身のトリオなどでのプレイとは異なり、基本的には没個性なプレイと見せかけて所々に尖ったソロやコンピングを聴かせる知らないBill Evansがここにいる。