生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

死体のアナログ磨き

七月八日、曇り。

昨日イベントでドタバタしている間にジョアン・ジルベルトの訃報があった。三月の水(ホワイトアルバム)は名盤だがリマスターが乱発しすぎていて結局買っていない。

先週のドタバタが一気に祟って死体。夕方まで何もしていない。温泉へ行きたいが月曜定休で行けない。

何かしようと思ってレコードの山を磨き始める。それなりに興が乗って一通りレコードをクリーナーで拭いて乾く頃に検番と言うなのリスニングも行う。33回転だからなのか、四つ打ちではないからなのか、前の持ち主がかけ倒したからなのか、UKガラージは音が悪い。USガラージや4x4だとわりとまともな音がするから不思議だ。そして96年のSunshipはUKGではなくなんちゃってアンダーワールドのようなテクノをやっていた。人に歴史あり。

ほうれん草の白和えなどを作って胃に優しく生きる。