生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

俺も浪花節で共感されたいが

十一月二十八日、曇り時々雨。

朝REC、7時半の目覚ましにのたうち回る。

午前中に順調にRECが終了、打ち合わせ。

リスナーが音楽をムードでカテゴライズするのは一向に構わないが制作に関わる側の人間がムードでしか捉えられなくなることの恐怖をここのところ感じる。

帰宅、気絶。完膚なきまでに。気圧は落ちていないのだが早起きや天気の悪さがしんどい。

夢で仕事にうなされて起床、やることが山積みだがとりあえずメシを作ることにする。良いメシを食わないと心身に響く。

料理酒を仕入れてガバガバ使って借金玉式味噌鍋を作る。ニラはやはり合わない。白菜の甘み、ニンニクの芽の適度な刺激、味噌と出汁のパワーとコク、この調和なのだろう。

メシ食ったらもうなんか疲れちゃって今日はずっと疲れてるじゃないか。ウワー。

 

浪花節だよ人生は」だとか「タマモクロスの生まれと走りには昭和の最後、サラリーマン達が浪花節を感じていた」とか「判官贔屓浪花節」などと言うが、そもそも浪花節というものを聴いたことがない。浪花節浪曲河内音頭、何が違うのかわからん。カーカキンキンカ―キンキン。

浪曲で検索したらまぁ出てきたので聴いてみるとこれが浪花節だとか啖呵を切るって奴なんでしょうか。関東の郊外の人間には全く馴染みのない文化だ。