生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

松下誠の再発を買いそびれたのでまた手に入らない

一月二十日、晴れ。

昨日体調が悪かったのでおとなしく寝た爆睡効果が出る。良かった。しかしソ魂縛。

頼んだ記憶のない午前配達があったり、昨日の夜再配達を忘れたら午後になったり、つくづく荷物に振り回される。宅配ボックスがあったらどんなに良いか……

ヤマトはまだ営業所へ行けばいいが、佐川は営業所がそんなに多いものではないので解決できた試しがない。かなしみ。

『虚構推理』を流しながらメシ。ホラーにおいて本当に怖いのは人間であるという潮流がかれこれ20年程続いているが、それに対するゆるやかな揺り戻しのようなものを感じる。どちらかといえば夏目友人帳のような枠組みに近い気もするが。

アークナイツに時間を吸い取られる。現実から一旦離れたかったからこれは望んだ選択。嘘、本当は活字に浸りたい。

外苑前で打ち合わせ。気持ちの良いゴーサインが出る。昨日カフェインででろでろになっていた自分も浮かばれる。

しかし電車での移動というのは気をやられるというか、精神的苦痛が大きい。一度自転車で済む環境に慣れてしまったがゆえ余計にそれを感じる。また慣れるのだろうか。

胃が死んでいたので野菜の酒蒸しを作る。蒸すというのはデカい鍋や蒸すためのザルなどが必要になるのであまりやらないのだが、無理矢理ねじ込んでもだいたいそれっぽくなるものだ。塩気をどうするかが悩みどころだが今後もやっていこう。

メシを食いながら『空の境界 俯瞰風景』を鑑賞。劇場版を観る手段がDVDレンタルか時々行われるAbemaTVでの一挙上映しかないのでずっと視聴二周目がしたかった。希釈されていない原液の奈須きのこ中二病エキスを浴びると「これ、これ好きなんだよな……」となってしまう。着物に革ジャンでブーツで合口を持ったCV坂本真綾の二重人格ヒロインだぞ。直死の魔眼だぞ。何だそれは?好きに決まっているじゃないか。

1ステージ分リングフィットアドベンチャーして終了。今日も順調。

 

SHOGUN芳野藤丸、ソロアルバムで再評価の高い松下誠、PARACHUTE(こっちは林立夫松原正樹、今剛などがいる)メンバーの安藤芳彦、スペクトラムの渡部直樹、岡本敦男によって結成されたAB'S。乱暴な言い方をすれば芳野藤丸が(マリファナで逮捕されて宙に浮いていてた)SHOGUNの次に組んだバンドである。

カッティングでファンク色強めのフュージョン、音に少し物足りなさを感じるのは演奏ではなくマスタリングの影響なのではないかと思う。