生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

本当はアーニーボールとダダリオが安牌

一月二十五日、曇り。

レスポールの弦にギブソン製のレスポールシグネイチャーモデルの弦を張ろうと試みるが、途中巻き方を間違えて2弦が切れる。4弦も既に腐れていたしもう二度とギブソンの弦は買うまいと心に誓う。

目黒通りで家具を見る。インテリアというものは、違いは理解できるのだが金額が恐ろしい。機能的な寸法、部屋の調和的な美、懐事情、考えることが多いのでは?アメリカ、北欧、日本の工房などでトーンも変わってくるのだと知る。そして昭和日本と北欧は近いものを感じる。木の国だからなのだろうか?ロシアはどうなのだろうか。レトロフューチャーな曲線的デザインで木製だと非常に「東側」な雰囲気になることも学んだ。

五反田TOCへ。オタク要素を引き抜いて巨大化した中野ブロードウェイがここにはある。初めて踏み込んだが衝撃しかない。これが女神転生なのか。

買い物を終えて帰宅、ヘトヘトになっている。飯を作る気力が全然起きなかったのだがスンドゥブを生み出して美味しい。

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterflyを観る。劇場での一度目に次いで二度目だが、やはり湿度が高くて暗くて淫靡。ヤバい女、間桐桜をこれでもかと魅力的だが絶対近寄っちゃいけない女として描く須藤監督の狂気に近い情熱を感じる。

外で歩いて疲れる。内反小趾サポーターが届いたのでつけてみるが、足のアーチがメキメキと矯正される負荷を感じる。ガボガボのブーツなどを履いて15年ほど過ごしてきたツケがコレなのか。人生。