二月二十九日、晴れ。
昨日に引き続きTwitterが荒れている。
夜ふかし朝寝坊。寝たので調子は悪くない。
集中力は足りない。しょんぼりしながら帳簿を進める。ションボリルドルフ。
脳がしんどみ。それでも帳簿は進めた分が見えるので嬉しい。仕様書がしっかりしたエンジニアはいつもこんな気持ちで仕事をしているのだろうか。
スーパーで食材の買い出し。豚肉買って鍋にして美味しい。鍋は大体のものを放り込んで美味くなるので良い。春菊の香りが他と当たったりするので香草系は絞る必要アリ。ごぼうも根だが香る。
気がつけばFuzz Faceのことを考えている。考えるのをやめろ、楽器と触れあえ。
ムーンライダーズが好きなのか、そうでもないのか。いつも自分でもわからなくなる。
MOTHERの音楽が好きなのだが、アレに関しては鈴木慶一+田中宏和であるため、どこまでどっちの成分として好きなのかという点で迷うところがある。しかし鈴木慶一のメロディセンスが好きなはずなのだ……
そんな中学生だった頃にTSUTAYAで借りたのがDire morons TRIBUNEであり、これは刷り込みなのかもしれないがDire morons TRIBUNEが今の所一番しっくりくるアルバムである。コンセプトアルバム的であり、どこか夢心地がサウンドをしている。MOTHERで感じたようなフワフワした音楽があるのだ。
ムーンライダーズ好きにどれがオススメか尋ねると大抵全員違う答えを返してくる。「MODERN MUSIC」なのか「A.O.R.」なのか「カメラ=万年筆」なのか。はたまた「火の玉ボーイ」なのかはちみつぱいまで遡るか。長くコンスタントに活動しているアーティストは逆に入門が難しい。カエターノ・ヴェローゾやP-MODEL(平沢進)の時も同じことを感じる。
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