生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ドビュッシーのはずがフランス6人組へ

三月二十三日、晴れ。

風が強い。ヨーロッパはいよいよコロナウイルスの騒ぎがどエラいことになっているのが伝わってくる。

ドビュッシーのピアノ弾きで誰の録音が良いかの話になる。世の中の定番はモニク・アースなのだが、どうも硬い(良く言えばロマンティシズムに溺れない)感じがして自分の好みとは違う。戦後でいうならパスカル・ロジェが好きなのだが……と言っていたらパスカル・ロジェが妻であり同じくピアニストのアミ・ロジェとの連弾でフランス6人組の楽曲を演奏しているアルバムが今年出ていることを知る。フランス6人組のことを第一次大戦後の戦間期に現れた若者たちによる「ビートルズのような音楽」と評している文を読んだが、まさに小粋なパリジャンというような明るさがあって良い音楽。特にプーランクとミヨー。

これは第二楽章なのだが、第三楽章はサンバになる。

 

昨日のお好み焼き生地で二枚目を焼いてをそのまま朝飯昼飯にする。

今日こそは……と思いながら聖剣伝説3をやっている。何故?

いやいや今日こそは音楽を……というところでトイピアノにマイクを立ててテープエコーやスプリングリバーブをかけて遊び始める。何故?

パスタを茹でて食べながら大河ドラマを観て、リングフィットアドベンチャーやっておしまい。何故?