三月二十九日、雪。
春だというのに、雪である。桜が満開の中の雪である。現実がフィクションを超えてしまった。
寒い。寒いのでやる気の立ち上がりが遅い。
ライブハウス、クラブ、劇場の助成金交付嘆願所に署名する。インターネットで憤っているだけでは何も生まれない。行動が伴って始めて意味がある。意味もなく憤るのはよそう。
甘いものを食べたり、風呂の湯を汲んで入ったりなんとかやる気の立ち上げを促す。
別アレンジバージョンを作るのだ、作るのだと言い聞かせながらDAWに張り付く。
腹が減っており、冷蔵庫に巨大な白菜があるため大量の白菜で鍋を作る。昼飯(夕方)にする。夕食(夜)にもなる。
別アレンジをなんとか完成させ、あずきのチカラで目を癒している間に気絶。
起床して夕食。100de名著、ルソーの「エミール」の回を見終える。なかなかこじれた著者ゆえにこれも著者と時代のバックグランドや意図を読み取る情報が必要な本であることが分かった。その上であれば楽しく読めるかもしれない。
デイリー周回、イベント周回、風呂。