生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ビシバシと隙間を縫うように細々としたことをこなしてゆく

四月六日、晴れ。

妙に寝覚めが良いと思ったらブリーズライトをつけていた。毎日つけると実感が薄くなるが時々つけると劇的に効果を感じる。

エスケープフロム東京すると植木が干からびてしまう。植木の自動水やり器を買いにホームセンターへ。途中、小学校や高校の前を通ったのだが世の中は入学式という奴らしい。女子高生がマスクをしたまま集団自撮りをしており、若者の強さを感じる。ささやかな小学校入学の家族写真を撮っている家族もいた。

帰ってきて昼、カップ麺の蕎麦に卵を二つ。

リモートになった会議を十三時から行う。tipsの説明のはずが気がつけばTDになっている。TDがんばるぞい。

さて帰省をしなければならない。帰省をする前に荷物を詰めたり家を片付けなければならない。二時間喋りっぱなしで疲れたので一旦気絶。起きてから機能作っていおいたリストを埋めながら物を詰めてゆく。水やり器のセッティングが一番大変であった。荷物は相当な重さになり担いでいくと背筋がゆっくりと死ぬ。

時刻表の勘違いから東京駅で一時間の待ちぼうけ。たんまり読書をする時間があるじゃないかと思っていたのに何故かスマホの文章を読んでいるだけで待ち時間と新幹線の移動時間をフルに使い切ってしまう。俺はこんなにスマホに時間を吸い取られているのか?恐ろしいな?

 

改めてB.B.キングのギターの表現力の幅がとんでもなく広いということが理解できてきた。コテコテのスーツを着て一生ブルースをやっている化石みたいなオッサン、という偏見がどこかにあったのだが、やはり他のギタリストはここまで表情豊かにギターを唸らせることはできない。例えエリック・クラプトンであっても。