生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

スキマスキマでギターと向き合って自分を保ちたい気持ち

六月二十一日、雨。

7時に起きて子を起こし、朝食、それから医者へ。

御茶ノ水で降りて医者の後、楽器屋へ。相性の悪い店員を引いて説教をされる。

これもまた巡り合わせか。色んな楽器を試せることが現実の楽器屋の良いところである。店員に嫌な顔をされるのは現実の楽器屋の悪いところである。

なんだかんだで少し凹む。こちらとしては触らないと違いがわからないのだが、店員としては買う人間以外には触らせたくないので欲しい物を明確にしろと言ってくる。現状ではこれは交わらない平行線のままなのだろうな。そうして狭苦しいコミュニティほど人が減って滅びてゆく。エレキギター市場はデカいので滅びないと思うが。

帰りに山椒とチョコミントアイスを買って帰宅。

子を風呂に入れ、寝かしつけ、己のレスポールと向き合う。PUを換装した結果フロントの音が非常にクリアになったので絞るとジャズに使える音がする。ジャズなんて弾けんが。

明日は子の病院。

 

ビルフリ。くまなく聴き込んでいるわけではないのだが、2011年にビートルズのカバーアルバムを出したあたりから幽玄さのなかにどこかカラッとして明るいトーンが増えたように感じる。明るくなったビルフリのギターを大量に浴びられるアルバム。ビルフリになりたい。意味がわからない。