十月三日、曇り。
アメリカ大統領選挙始まる。
祝日なので終日カスタマーサポート。
先日のアーモンドアイ、その前の週のコントレイルなどを思い出して競馬へ興味が出る。
ゴールドシップの気難しさや無尽蔵のスタミナを見た後、逃げ馬はどういうタイプがいるのかと思いセイウンスカイからサイレンススズカをみていたら沈黙の日曜日、98年天皇賞秋を見て凹んでしまう。
気持ちを変えてミンガスを聴く。カスタマーサポートはずっと続く。
漫然として何かに集中し切れない自分に苛立たしさを感じてしまう。
散歩。今まで行かなかった方角への散歩。散歩自体は気晴らしになったのだが寝不足体調などでつらくなり気絶。
夕食を作る、夕食をあまり真面目に作りたくない。カレーセットの消費も兼ねてカレーを作る。圧力鍋になんでも放り込めば溶けるので良い。人参を持て余していたので大量に人参を入れたら甘いカレーができた。良き。
銀英伝で夕食ののち、おげんさんといっしょ、カスタマーサポート。めっちゃ眠い。
Charles Mingus / Oh Yeah
62年のアルバム。チャールス・ミンガスがベースではなくピアノとボーカルに専念している。ベースはダグ・ワトキンス。
ローランド・カークとブッカー・アーヴィンが吠え、ジミー・ネッパーがミンガス隊としてそれに寄り添う。
どことなくデューク・エリントンのようであり(特にマネー・ジャングルの)、ジェリー・ロール・モートンでもあり、何よりミンガスである。
Eat That Chickenなどを聴くとビバップ以前のディキシーランドの匂いが感じられる。
Old Blues for Walt's Torinは直立猿人やBeter Git It in Your Soulのようなこれぞミンガスといった曲調。
晩年、70年代もミンガスがベースを弾かない大編成で素晴らしいものがある(Let My Children Hear Music)ので、そこへと繋がる中間地点と言えるのかもしれない。