生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ショーロのことが何もわからない

十一月十四日、晴れ。

小柴昌俊氏死去、皇族お気持ち発表。

朝カスタマーサポート。

午前寝。

業務。ポモドーロ。作曲作業は終わったが編曲作業が終わっていない。今日が目標期日だったのだが間に合わないウーム。

悩んでいるうちにショーロについて調べてルーツが気になってゆき、ニューオリンズジャズとの邂逅やブラジルの奴隷制度、クレオールクラシック音楽などが混ざり合っていることに気付く。ショーロの下属調同主調への転調、ロンド形式、たしかにショーロはクラシカルな構成の音楽であり、南米のクラシック音楽から地続きになっている。ジャコー・ド・バンドリン(Jacob Do Bandolim)とピシンギーニャ(Pixinkignya)は知っていたがジョアキン・カラードやシキーニャ・ゴンサーガについては今まで名前すら知らなかった。

この10年でインターネットの情報も増えた。大衆的な情報はノイズも増えてしまったが、もう少しニッチな話は細かな情報がインターネットで手に入る良い時代になっていると思う。

中川恭太 世界のショーロ! - 読むショーロ

 

夕食にカレー。石黒版銀河英雄伝説本伝110話を完走する。オタクの宿題がまた1ページ。

加湿器が届いて我が家の湿度がやっとまともに。ありがたい。