生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ぶっ飛んだクラシックがまだまだ出てくる

十一月十八日、晴れ。

桃鉄が出る。クルードラゴンがISSに乗り込む。九十九里浜に大量のハマグリ。都の感染者数493名。

朝、起きるが動けない。妻に頼る。

送って10時から活動開始。

ポモドーロで仕事を進める。1曲目の遅れを取り戻せるかもしれない。

たこ焼き食べる。

仕事する。ハイシェルフの使い方がまだ掴みきれない。コンプで潰して倍音を出すほうがいいのか?

夕カスタマーサポート。

エベーヌ弦楽四重奏団と出会ってしまい、音で殴られる。

ラヴェル弦楽四重奏は最高であり、それゆえに最高の演奏を探し求めてアレやらコレやら聴いていたのだがエベーヌは歌心とほとばしるパッションが桁違いである。

どうもメンバー四人とも別の楽器でジャズを専攻していたらしい。細かなアーティキュレーションに洒脱さを感じるのはそういうことだったのか?いわゆる今までの弦カルとアプローチが全く違う。とにかく斬新で強烈な音をしている。2008年に既にこんな音楽が登場していたなんて。出会うまで12年もかかった。この後ヴィオラが交代してしまって4人のバランスが変わっているようだが今年はベートーヴェンの全曲集も出しているようだ。