生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

怒りについて、あるいは現代のプロメテウス(ヤなことそっとミュート)

十二月二十二日、晴れ。

安倍前首相不起訴の見通し。南極大陸でもSARS-CoV-2のクラスタが発生。

7時起床朝カスタマーサポートできない。眠い。

医者へ連れて行くので遅刻しても構わないだろうという気持ちと眠くて起きられないが相まって11時ぐらいまでかかる。眠いととてもしんどい。

朝食はサーターアンダギーと豆乳。寒い、眠い。気絶する。

14時ぐらいに一度目が覚めて、起きればいいのに二度寝をして目が覚めると15時半。この手のパターンの時、必ずと言っていいほど悪夢を見る。複眼の人間の目にフォークを刺してイチゴのように眼球を食べる夢であった。高級なタルトに乗っているゼラチン(ナパージュ)のかかったイチゴのような眼球。夢ではあるが人体を食べているという自覚はあり何度も飲み込むことに躊躇する。完全に毎日の余裕の無さや仕事へ追い詰められているからです。フロイト先生かバタイユ先生がいらっしゃったらこちらへいらしてください。

怒りについて。今日は余裕が無いのも相まって久しぶりにカッとなってしまった。セネカが怒りについて何を言っていたか思い出せない。そもそもセネカの『怒りについて』を読んだのかどうか?読んでないような気もする。フランクリン・コヴィーでもいい。とにかく怒りというリアクションを起こすな。それを引き起こす存在を遠ざけたり逃げたり忘れたりするべきだ。ヤなことそっとミュート。まさかアイドルの名前に集約されるとは思わなかったが、ヤなことそっとミュートが正しい。