生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

台所に立ち重曹を振るう男

一月十九日、晴れ。

ワクチンの話とか。してた?しらない。鼻マスクとか。

最近質の良い睡眠が取れている。ただ時間が足りない。

7時40分起床。朝カスタマーサポート。冴え渡る頭。

医者やら買い出しやらして朝エネルギーを使い果たす。

ちょっと寝るか……と横になったら3時間半気絶していた。仮眠とは?本眠とは?

夕方カスタマーサポートして、夕食に味噌鍋(石狩風)作って、皿洗って、おしるこつくって、おしまい。

体が睡眠を求めていたんだ。この時期はパフォーマンスが下がるんだ。素直に寝るのが良い。

 


この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説』を観た。全く無駄のない完璧な映画だった。120点。

あまりにも90年代マナーが馴染みすぎて本当にこれでいいのか?という自分の中のポリコレ警察が時々影をチラつかせるのだが、まあいいんじゃないでしょうか。いいのかな……

紅魔族を徹底的にネタ描写して重ねに重ねた上で最後にベタな熱血描写へ回収する脚本の構造、もはやパズルなんじゃないか?この脚本演出スタッフ達はMCUから来たの?

 

Abdullah Ibrahim (Dollar Brand) / Banyana

Abdullah Ibrahim (p,sax)

Cecil McBee (b)

Roy brooks (ds)

 ダラー・ブランドことアブドゥーラ・イブラヒム、南アフリカ出身のジャズピアニストとして南アジャズを語る際真っ先に名前が挙がる存在であり、その代表作の一つ。

アフリカ出身だから……というのはあまりにも乱暴なカテゴライズだが、力強くパーカッシブで壮大なピアノプレイはやはりアフリカを感じると言わざるを得ない。セロニアス・モンクデューク・エリントンとも似ているようで、やはりまた別のタッチやフィーリングを持っている。

ベースはEnjaお馴染みのセシル・マクビー。70年代ジャズでセシル・マクビーがベースを弾いていたらもう当たり確定と言っても過言ではない。

ドラムは60年代ホレス・シルヴァー(Song for My Fatherなど)を支えたロイ・ブルックス

ファンクともまた違うレアグルーヴ期のジャズの可能性を示した一枚。知らんけど。