五月三日、晴れ。
変異株が流行っているのだがあまり変異株であるという話がなされていない。
6時半起床朝カスタマーサポートからの二度寝、起きたら13時。
カオマンガイ食べてカスタマーサポート。
劇場版FGOを観る。ひたすら緩急の急がない映画。ユルユルである。ギャグシーンをカットしたのは短い尺でシリアスな物語を伝えたいからというのはわかるが、作画、演出すべてがユルいので会話して歩いて会話して歩いてを繰り返しているだけになってしまっている。つらい。
初単独監督作品で色々と気が引けたのかもしれないが、もっと思い切りの良い展開にして欲しかったとしか言いようがない。フリクリプログレの共同監督達に対する悲しみが募ってゆく。
図書館行って本返す。
俺にはチューブスクリーマーのModは必要ないと言い聞かせる。
うどん茹でる、スーパーカブを観る。良いアニメだ。人間関係の距離感が良い。小説原作のモノローグで描かれているであろう世界を少ないセリフと表情で伝えられている。
灰羽連盟をかけながらメシの片付け。
ギターの練習。
明日は葬式。
Gene Shaw (tp)
Sherman Morrison (ts)
James Taylor (pf)
Sid Robinson (b)
Bernard Martin (ds)
チャールス・ミンガスのバンドに在籍(Tijuana Moodsやビル・エヴァンス参加のEast Coastingに参加)していたクラレンス・ショウ改めジーン・ショウ。どうもミンガスに殴られてしばらく音楽を辞めていたらしい(トロンボーンのジミー・ネッパーもミンガスに殴られている)。シカゴへと戻り、地元のメンバーと録音した本作。
ケニー・ドーハムともマイルス・デイヴィスとも違う哀愁漂う泣きのトランペットが小気味良い。シカゴの面々も他の録音がない詳細不明のメンバーだがテナーの半分コルトレーン、半分ハードバップな勢いも良し。ドラムのクローズドリムもバンドの推進力のように響いて良し。隠れ佳作ハードバップそのものという感じ。たまにこういう盤と出会えるからついマイナーなジャズを掘ってしまう。