六月二十七日、曇り。
都知事はこのまま都議選が終わるまで静養しているのではあるまいか。
10時過ぎ起床。ミュークルドリーミーの頃に起きるが総集編なので観ない。
複雑な気持ちをそのままサンリオのIR情報にぶつける。なかなかけわしい気持ちになる。
カスタマーサポートをして過ごす。
カスタマーサポートの隙間隙間に秋月電子で買うパーツを吟味している。秋葉原とその通販には何でもあると思っていたのに、一つ二つ三つと手に入らないパーツが存在することを知り秋葉原は世界最大の電気街でもなんでもないことをまた実感する。
電子回路はすべて計算できるからオカルトが存在しないと思いきや、完全にオカルト、沼、宗教。怖い。
うどんを夕食に、AppleTVで『1971』を最後まで観る。72年に向けてジギー・スターダストとして完成するデヴィッド・ボウイを大きな横軸に、アングラ雑誌OZの裁判の行方、アッティカ刑務所の悲劇、シンセサイザー音楽の始まりなどで71年は幕を閉じる。1年間の情報量があまりにも多い。多すぎないか1971年?