生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

レヴュースタァライトから飛んで微分音と東欧中東の話

七月十八日、晴れ。

 小山田圭吾謝罪。ゴンドウトモヒコツイ消し。

7時起床、朝カスタマーサポート。

9時気絶、12時再起床。

コールユーブンゲンについて考えていたら(レヴュースタァライト1話で一瞬彼女達が「クールユンブンブン」という楽譜を持ってソルフェージュをしているカットがある)(平均律以外の調律について思考が飛び、マイクロトーナル(微分音)ギターを追っていたら最近流行りのKing Gizzard & The Lizard Wizardに辿り着く。だがキングギザードが微分音を用いていたのは2017年のアルバムだけのようだ。

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そしてアゼルバイジャンのジャズ(ムガームジャズ)のエティバル・アサドリ(Etibar Asadli)へ飛ぶ。

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そこで『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』を手に取るとムガームジャズの創始者ヴァギフ・ムスタファ・ザデの歴史まで辿ることができた。ペルシャ~トルコのアラブ文化圏かつ旧共産圏というのは魅力的でありながら情報が集まらない。それでも本でもインターネットでもある程度まとまった情報があるというのは研究が進んだということなのだろう。有り難や。

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つい去年もアルメニアアゼルバイジャンが衝突をしたばかりである。ただオリエンタルなものと括るには繊細な話である。もう一方のティグラン・ハマシアンはアルメニア出身なのだから。音楽は国境を超えて欲しいものである。

 

ビニールプールに足を突っ込んでサマージャム'95を聴いてベランダでチル、カフェインの摂りすぎでバッドに入る。アジを三枚におろすのに苦戦。中骨を揚げ、コロッケを揚げ、レトルトのハヤシライスを神への宥めの香りとする。

ギター弾いておしまい。