生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

スキュレー道場飽きた

十月二十七日、曇り。

 

10時起床、ただし5時就寝。朝カスタマーサポートしてない。

風邪だから仕方ないのだが、ベッドで横になっていると何かしていないと退屈を感じてしまうがスマホをいじれば疲れるし活字を読むほどの集中力はあまり持っていない。

ゲームでもしようかと立ち上がるとすぐフラフラになってしまうのだがやはり横になっていると退屈である。入院している患者というのはこういう気分なのだろうか。

しかしまぁ風邪のまま仕事に駆り出される状況より遥かにマシである。何も成していないという焦燥感は悪魔の囁きなのだから。

何もしないで済むかと思ったがZoomミーティングをする。みんなが本気を出している中俺は風邪でボンヤリしていてなんだか情けないなぁという気持ちになるが、まず治さないことにはどうにもこうにもである。

アナログディレイと触れ合う。ハイが落ちてゆくので音価が長いと隠れてしまう。隠れた厚みとして使うには良いがディレイが鳴っています!としたい場合はアルペジオやカッティング、ミュートのように短い音価や動きのある音が良いのだろう。ディレイって何だろう、全然わからんという気持ちになる。デジタルディレイと全然違う。

死んでいたので昼はかんぴょう巻きの残りを、夕方は配達されたスンドゥブを主への宥めの香りとする。

これからギター弾いて寝る。

『あるヴァイオリンの旅路: 移民たちのヨーロッパ文化史』を読了したのだが眠いので感想は後日。ボンヤリしていても完読するほどに面白かったとだけ書いておく。