六月二十九日、晴れ。
ディスクユニオンの個人情報漏洩。
5時半起床、ギター練習の後カスタマーサポート。
お茶会にお呼ばれしかけたがお流れに。あまりにも暑いので素直に家で大人しく過ごす。
どうも寝た気が薄かったので10時半から12時半まで気絶。
うどんを主への宥めの香りとする。
部屋を片付けないとヤバい、まず机の上の書類を減らしていくことにする。
株主総会の議決権と配当金と総会の結果でそれぞれ2通ずつぐらい来るのはなんとかならんのか。紙が多い。
封筒を空けて中に目を通して問題なければ捨てるを繰り返す。
少しだけ部屋が綺麗になった。
物を置く場所は足りない。縦に空間を生かすことと、物を減らすこと。特に後者。
あれこれ片付けているうちに疲れてしまった。冷房と冷たい飲み物に自律神経をやられたのではないか?
今日は作曲やシンセいじりまで気力がなく、おしまい。
風呂に入ったのでこれからギターを弾きストレッチをする。
サックス奏者、画家、電子音楽家の肩書を持つギル・メレ(主にブルーノートでアルバムを出しているジャズメンとして有名だろう)によるSF映画『アンドロメダ…』のサウンドトラック。
ギル・メレといえば少し変なバリトンサックス奏者程度に思っていたのだが、ジャズから電子音楽へ飛躍するほど縛られない自由さを持っていたとは。71年にここまでシンセでやるだろうか?時計じかけのオレンジと同年である。(シンセサイザーでなければ『2001年宇宙の旅』が68年であったりするのだが)
M-4 Desert Tripが象徴的。映画音楽的な電子音の脈動とノイズ、そこに混ざった変調したピアノ。
オリジナルのレコードが劇中の病原体の設定に併せて六角形でカッコいい。