十一月二十六日、晴れ。
佐渡の追悼式の騒ぎが共同通信の誤報だった。足並みの揃わない石破内閣。
7時起床、朝カスタマーサポート。
帰宅後リングフィットアドベンチャーを為す。
恵比寿へ、鍼。ここ数日のリングフィットアドベンチャーでこわばりがマシになっていたがまだまだ課題は多い。
吉野家Aセット豚汁を主への宥めの香りとする。
帰宅、しばらくして好転反応に襲われ15分気絶。
夕方カスタマーサポート。
ワンオペ入浴カスタマーサポート。
焼肉、キムチを主への宥めの香りとする。
好転反応と低気圧でなんだかメチャクチャになる。
Bill Frisell – guitar (with synthesizer)[6]
Kenny Wheeler – trumpet, cornet, flugelhorn
Bob Stewart – tuba
Jerome Harris – electric bass
Paul Motian – drums
1984年、ビル・フリゼールのリーダー作2枚目。ピアノもウッドベースもおらず、代わりにチューバとアタックの曖昧なエレキギターが場を支配し、エレクトリックベースはリズムよりもコード弾きによって本来エレキギターがやるような役割をこなす。ポール・モチアンのドラムは彼の後半生らしいスネアやタムでぽんぽこした不思議なリズムを刻み、ビル・エヴァンスの頃とは全く異なる。
全く旧来のジャズらしくない空間でケニー・ホイーラーのトランペットは伸び伸びと素っ頓狂なテーマを奏でる。大半のECM作品はマンフレート・アイヒャーのプロデュース圧によってNYのジャズらしさが排除されヨーロピアンな成分をねじ込まれるのが嫌なのだが、ビルフリ節アメリカーナが84年時点で自由に発揮されている。ECM臭いリバーブはあるが若ビルフリのソリッドで激しいギターソロやシンセギターも炸裂するのでこれはこれで楽しい。84年ってことは40年前のアルバムってことですか。