生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ブロンソンエキス

三月二十日、晴れ。

業務スーパーで買ったボロニアソーセージが値段相応の味でハムエッグにするにはあまりにも残念。出足を挫かれる。

やる気も集中力もなく、昼寝をする最悪のパターンを避けるためにVA-11 Hall-Aをプレイする。そのまま夕方までズルズルと遊ぶ。

仙波清彦とはにわオールスターズを観に行く。チケットが一枚余っており、清水瑶志郎氏に譲ってなんとか事なきを得る。

はにわオールスターズのオールスターズぶりたるや、80年代後半の異端ポップスを凝縮して強く殴る音楽。伊藤多喜雄奥田民生デーモン小暮閣下ピンクレディー未唯も衝撃であり、大量の和楽器と洋楽器によるオーケストラも衝撃であったが、やはり最後の小川美潮が歌う「水」のボーカルとそれに指揮されるかのような楽器たちのソロ回し、一体化した混沌による光悦。ものすごいものを見た。二度と見られるかわからない。

清水瑶志郎氏たちの打ち上げになんとなくついていって中華茶房エイトに入ったところさっきまでステージ上で見ていた面々が大集合し始めて衝撃。岡部洋一氏などに話しかける。村田陽一氏にブラスアレンジのお礼を言いそびれた。

てっぺんまで飲み食いして解散。