生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

人生の分岐点……

九月十六日、雨のち曇り。

中目黒へ。指導を請う。

少し悩んだのだが思い切ってトーハクへ言って三国志展を観る。そこまで期待していなかったが、俑(土偶の類)が魏、呉、蜀で全く違うのが意外な発見で面白い。魏は漢を引き継いだような動きのない硬い像、呉は日本の埴輪とも近い丸っこくややシンプルな像、蜀は表情が豊かでグネグネしていて見ていると愉快になってくる像。三国志の話というよりは紀元3世紀三国時代の各地の墓から出土したものの比較のような話ではあるのだが面白い。あと竹簡に呂岱って書いてあるだけでテンション爆上がり。曹操の枕がなかったのは残念……

帰宅、そばがきと豚汁(けんちん汁を作るつもりだったけどやっぱり味噌を入れた)作って、ギターの弦を張る。明日も頑張るぞい。