生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

猫カフェとパシフィック・リム

四月十四日、曇り。

11時過ぎ起床。夕方まで部屋で色々するが脱線。

ドクターペッパーで喝を入れるがカフェインが切れてから逆にしんどくなる。

新宿へ行き人生初猫カフェで猫の山に埋もれる。課金アイテム(マタタビやおやつ)がないと猫達が寄ってこないところに現実を感じる。マタタビを染み込ませて行きでもしないとダメだろうか。

パシフィック・リム:アップライジング』を観る。

Rotten Tomatoesの評価を見て心配していたのだが、心配した通りの出来栄えでなんともいえない気持ちになる。

トランスフォーマーじゃねぇんだぞ」と誰かが言っていたが、巨大ロボットが巨大たる重厚感(それは撮影の暗さなどによる重い世界観、イェーガーが始動するまでの様々なプロセスを描くテンポ感、実際の動きの慣性やスピード感、人や建造物の対比によるサイズ感など様々なものが重なって生まれてくるものだが)がない。ありとあらゆる手段で出せるであろう重厚感がない。ガワラ立ちではなくカトキ立ちというような。その部分を欠いてしまったらただのオモチャのロボット映画に成り果てて巨大ロボットと怪獣が戦うという素っ頓狂で子供向けな本筋を肉付けしていたリアリティがすべて吹き飛んで本当に幼稚な作品になってしまう。ファンが創作したトレーラーが一番良かったぐらいだ。

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ところでセブンイレブンの冷凍食品の大学芋が美味しい。おかずとしては量が足りないがアイスの代わりのデザートだと思うとなかなかのボリューム感で幸せになれる。