生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

寝不足で健康診断へ行って気絶したらおしまいになった

九月十一日、晴れ。

なんだかラグビーで日本が勝ったらしい。官邸人事。

スプラトゥーン3の1周年に釣られて3時まで夜更かししてしまった。

7時起床。人間ドックに向けて弾丸の如く飛び出す。久々にラッシュアワーの電車というやつに乗る。リモートワークが増えてある程度マシになったとはいえこんなものに週5で乗る生活は信じられない。

胃カメラのために冷凍されたゼリー状の麻酔を食べさせられる。氷点下の飴を舐めると冷たさと薬っぽい苦さが口の中に広がり、大きな塊であることと喉への麻酔であることから一気に飲み干すことも叶わない。舐めれば舐めるほど口の中は麻酔による軽い痺れが広がってゆくが味覚は麻痺せず苦いまま。胃カメラを突っ込まれる前に吐きそうになってしまった。胃カメラを突っ込まれた後はエロ漫画の女騎士さんぐらいえずいていたが。触手を突っ込まれるキャラクターってこういう体験をしているのだなという2次元マゾヒスティック体験ができる。何度もやりたくない。毎年やりたくない。

健診の後の食事券を貰うが早すぎて食堂が開いていない。帰ろうか迷ったのだが結局1時間ほどボンヤリ過ごしてメシにありついてしまう。健診だけで胃炎だと診断されてしまった。やさしくメシを食う。

食堂の優しい定食を主への宥めの香りとする。

帰宅。腹が減ったが胃炎と言われたのでなんとなく玄米粥を作る。

玄米粥を主への宥めの香りとする。

気絶。そのまま17時までワープしてしまう。

夕方カスタマーサポート。

バナナとヨーグルトとししとうを買って帰宅。

ナスのチーズ炒め、揚げナスの味噌汁を主への宥めの香りとする。

日付けが変わってしまう。ピアノを4日も触れていない。